口腔がん検診システム

口腔がん検診システムとは

「口腔がん検診システム」は、患者の口腔内をパーツごとに撮影した写真と症状を記述してクラウド上に保存して、過去の診察内容の閲覧や患者毎の集計機能を備えてます。また診断に不安がある場合担当医から、より専門性の高い歯科大等の医師に相談することができるシステムです。

投稿した症例はデータベースに保存されて、以降、参照できるようになります。蓄積されたデータベースについては暗号化されており、個人情報の漏洩対策として患者の個人情報はシステム上に一切保持しておりません。

また、検診データごとにレポートをPDF出力できるため、保険請求時のエビデンスとしても活用されています。印刷したレポートを患者へ渡すことで、これまでよりわかりやすい説明と正確な情報伝達も可能となりました。

利用可能な端末

パソコン、タブレット、スマートフォンから利用できます。

導入事例

平成31年4月1日より浦安市歯科医師会が「口腔がん検診」を開始するにあたり、本ツールを導入しました。
(参照:浦安市ホームページ

浦安市歯科医師会では本アプリを使用して総合病院と歯科クリニックが連携し、アプリ内で『歯科』と『医科』との連携をスムーズにとれるようになりました。

「口腔がん検診システム」を導入することにより専門性の高い医師へ相談できる仕組が整い、これまでより精度の高い診療を患者へ届けることが可能になりました。また歯科医同士の技術交流のきっかけ、相談できる環境づくりにも役立っています。

そのほかの開発システムのご紹介

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